逃げ出したツケ。

2002年11月14日
あたしは今、実は無職だったりする。
 
微妙にバイトしたりしているけれど、それも毎日ではないし、事実上ぷーに近い。
 
 
先月末で、4月から派遣で働いていたところが契約満了になり、この会社での仕事は終了した。
 
それから、また派遣で仕事を紹介してもらったりしたけれど、希望に合わなかったり、他社との競合に負けたり、まぁいろいろあって、まだ仕事をしていない。
 
 
あたしは今年の3月に大学を卒業したばかりで、実務経験もなーんもないわけで、こんなあたしが派遣で働くってこと自体ちょっとおかしいんだけど。 
 
 
先月まで働いていた会社は、運がよかったのと、4月で求人がたくさんあったから入れたってだけのことなのだ。 
 
 
他の派遣会社に登録に行ったりもしたけれど、そこで必ず聞かれるのは「就職活動はしなかったの?」ってことだ。
 
 
就職活動は、した。
本当はしたくなかったけれど、まわりの目を気にして、まわりに流されつつ、した。
 
大学で建築を学んだってことだけでその業界をまわり、その会社で自分が何をしたいのかなんて、ちっともわからなかった。
 
その会社に入りたいフリをしていただけだった。
 
 
そんな気持ちを見抜かれたんだ、と思う。
 
 
長い間活動をしていたけれど、結果的にどこにも採用されなかった。
 
就職難とはいっても、まわりの人たちは半分以上はちゃんと決まっていたし、どうしてあたしはダメなんだろうってかなりへこんだこともあった。
 
 
もうどこでもいいから、と思っていた。
内定、というそのかたちだけが欲しかった。
その先のことなんて何にも考えていなかった。
 
一生懸命頑張っていたのは、就職活動ではなく、「その会社に入りたいフリをすること」だった。
 
 
他にやりたいことはあった。
それは昔からの夢、みたいなもんで、でもそこに就職するにはあたしにはあまりにも狭き門で、あたしはその門を叩くだけで終わった。
 
 
その夢を盾に、あたしは就職活動をやめた。
その頃からここで日記を書いていたので、そのときのあたしはちゃんと記録されている。 
 
本当はダメな自分から逃げるのに、つらいことから逃げ出すのに、夢を追うみたいなことを言って、かっこつけてて、今読むとかなり恥ずかしい。
 
 
その頃の気持ちとしては、半々だったかな、と思う。
入りたいフリをするのに疲れたから、もう自分を否定されるのはつらいから、だからやめる。
就職というかたちじゃなくても、自分のやりたいことをやる、だからやめる。


内定を取れないことはそんなにかっこ悪いことじゃないのに、そんなに重要なことじゃないのに、つらいから就職活動をやめる、とはかっこ悪くて日記には書けなかった。
 
このだいありぃで友達になって、実際に会ったことがある人たちも読んでいたから、自分の日記なのに本音を書かなかった。
 
 
 
 
派遣で働く人ってのは何年も実務経験を積んできてる人がほとんどだし、企業側も即戦力として派遣社員を雇おうとしているので、あたしみたいなやつができる仕事ってのはほんとにわずかだ。
 
 
だからせっかく紹介されても、他社で良い人が推薦されてればそちらに決まってしまうし、この世の中やっぱり経験が重要らしい。
そして正社員で働いていたかってことも重要らしい。
 
 
あたしは、何をやりたいのか。
 
 
就職活動をしていた頃、事務なんてあたしにはできないかなーと思っていたけど、実際やってみると、楽しかった。
上司にあれやって、これやってと言われて、その仕事をこなすのも、その人の役に立ててるんだなと思うと、嬉しかった。
 
何事もやってみなければわからないんだ、と思う。
 
 
なんでもやってみればいいんだ、と思う。
 
 
そこから何も学べない、なんてことはないんだから。
時々やってくる不安な波がやってきて、夜中にひとりコーヒーショップに来てみる。
 
 
あたしはひとりでお店に入るのとかけっこう好きで、それでなくても夜中のコーヒーショップは落ち着く。
 
 
あったかくて、明るくて、しあわせな気分。 
 
 
 
その中で、泣きはらした目をしてくだらないことをうじうじ考えてる自分が、なんだかバカらしくなってきて、ひとりふっと笑ってしまう。
 
 
体があったかくなったら、心もあったかくしよう。
 
 

2年ぶりに携帯を替えました! 
 
 
いやー別に特にカメラつきがいい!ってわけじゃなかったんだけど、結局カメラ付きにしてしまいましたよ。
 
 
でも楽しいねーカメラつき♪
 
 
早速なんか撮ってみようと思い、やってみるも、ボヤけてるわけなんですよ。
 
おかしいなーと思いつつ、携帯についてるカメラだし、あんまり画質がよくないのか?と納得してみたり。 
 
だってあんまりまわりにカメラ付きの携帯持ってる人いないから、どんなもんかわかんなかったんだもん。
 
 
しかーし!
 
 
夜、やっと原因がわかりました・・・。
 
 
新しい携帯って保護するために画面に透明のシートが貼ってあるじゃん。
 
 
あれが・・・・。

カメラのレンズに貼ってあり、そのまま撮影してたというわけなんです。
 
 
いやー、貼ってあるのに気付いてなかったわけではなく、それがぼやけてるのに関係してるってことに気付かなかっただけ!
 
 
 
まぁ、どっちにしてもあぽです・・・。
 
 
 
しかもさ、前の携帯からメルアドだけ移行されなかったのねー。
 
前の携帯を見てひとりひとり入力してくれ、と。
 
 
はうー。 
うちから駅までの道のりは、人通りも少なく、街灯も少なく、微妙に怖い。
 
今日は帰りが遅くて、気のせいなんだけど、なんだか誰かにつけられてるような気がして、小走りに家に帰った。
 
 
鍵を開けて中に入ると、玄関に見知らぬ紙袋。
 
 
よくよく耳をすませると、ちーいさくテレビの音なんかも聞こえるわけ。
 
 
この時点で微妙にパニック。
この家にはもうひとり主がいることなど頭にない。
 
誰かがいる!
 
 
と思い、間抜けにも「誰かいるんですか?」とかつぶやいてみる。
 
 
で、玄関からすぐのあたしの部屋に一歩足を踏み入れると、ベッドから寝起きの彼氏さんが!!!
 
 
 
なーんでここにいるのよーぅ!
 
 
 
今日は高松から仙台に移動のはずの彼氏さん。
 
移動しても明日はオフだから、東京に寄ったんだって。
 
 
前々から決まってたんだけど、驚かせようと思って黙ってたとか言って、ヒドすぎる!
 
 
勝手に家に入るなーとか思ったが、そうです、ここはこの人の家でもあるんでした。
 
 
いやーまじでおそろしかった。
 
 
ちなみに玄関にあった見知らぬ紙袋は、さぬきうどんのおみやげでした。
 
 
明日は、久しぶりに手をつないで、ぶらぶらデートです。
 
 
うひひ。
前から気になってたものを頼んでみました。
 
それは、「ドクターシーラボアクアコラーゲンジェル」 
 
 
CMで、化粧水も乳液もいらない、これ一本だけ!とか言ってるやつ。
 
なんかの雑誌で、タレントの誰かがいいって言ってて、ちょっと使ってみたいなーと思ってて、無料サンプル頼んでたんです。
 
 
今日届いて、早速夜使用。
 

あたしの肌は、強くて今まであれたりしたこともほとんどなかったんだけど、最近化粧水を変えたらぶつぶつになってしまい、無香料のならいいかと思い、菅野美穂のCMしてるやつにしたけど、それでもダメで、困ってたのです。 
 
 
無香料のでもダメってことはへたなものは使えないなーって思ってたけど、シーラボは皮膚科の医者が開発したものらしいので、挑戦。
 
 
 
結果、よかったです。
 

すんごくよかったわけではないけど、つけた後は、しっとり。 
 
朝起きぬけの肌は、ちょっと乾燥してるかなーと思ったけど、あれ一個ですむってのは手軽でよいかもしれない。
 
 
でも、冬に使うのは危険かなぁ。
どうやら最近あたしの肌は乾燥気味になってきたようだし。
 
 
あーあ、今まで肌の心配なんてしたことなかったのに、これから悩んでいくかと思うと憂鬱。
 
 
でも、スキンケア類をいろいろ試すのってけっこう楽しかったりして。
 
行ってきましたわよ、鴻巣へ。
 
 
もーうほんとに遠いのね!
 
湘南新宿ラインに乗れば池袋からは一本で行けるんだけど、駅と駅の間が長いし、どんどんどんどん風景がうちの実家みたいな田舎っぽくなってくしさぁ(笑) 
 
 
拾ってくれたのは13歳の男の子で、届けてくれたのはそのお母さんでした。
 
 
お礼の電話をしてくださいねーて警察署の人が電話番号を教えてくれたので、夜電話したら、当の本人が出てくれました。
 
ぽそぽそとしゃべる、気の弱そうな男の子でした(笑)
 
 
いやー、鴻巣は遠かったけど、ほんとありがとうございました。
いい思い出になったわ。

遺失物通知書。

2002年10月23日
なーんて物が届きました。

 
どうやら知らないうちに、免許証を無くしていたらしく・・。
 
 
こないだ免許証をコピーする機会があり、池袋のコンビニでやったので、そこで拾われた可能性大。
 
っていうか、なくしたことさえ気付いてないし!
 
 
しかーもさぁ。
 
拾って届けてくれた人!!
 
 
ほんとにほんとにありがとうなんですが、鴻巣警察署ってどこっすか?!! 
 
 
あたしゃ、漢字さえも読めなくて、今ネットで調べてやっとわかったんですけど。
 
 
駅すぱあとで調べたら、うちから1時間半もかかるんですけど・・・。
 
 
 
もーう、あたしってバカすぎる!
  
 
 

行きたくない・・・。

一年契約。

2002年10月17日
やーん。
 
なんと今日は、彼氏さんと付き合い始めて一年が経ったわけなのです。
 
 
いやぁ、ほんとに早い一年で、いろんなことがあったなぁ。 
 
まさか一年後、一緒に住むことになってるとは思ってなかったし、家族の説得とか、就職のこととか、いろんな葛藤があったりしたけど、おかげさまで今は平和に楽しく生きてます。
 

一年前は、未来が見えなくて、でもなんとかなるさって思って、でも不安で、いっつも不安定だったけど、彼と出会ったことで、心があったかくなった。
 
 
自分に自信がないあたしは、自分を好きだって言ってくれる人が信じられなくて、初めはいろいろとまどったりもしたけど、今のこの威張りようは何なんでしょうねぇ(笑)
 
 
あと少しで、彼氏さんも帰ってきます。
 
 
行ってしまった後の2週間より、もうすぐ帰ってくる2週間のほうが全然つらいんだよね。
 
 
帰ってきたらきたで、またいろいろケンカになることもあると思うけど、今はそれも待ち遠しいです。
 
 
でもでも!
 
「またこれから一年、よろしくね」ってメールもらったけどさぁ。
 
 
一年でいいのかよーぅ!
 

 
 

心が洗われる。

2002年10月16日
Dolls、観てきました。
 
 
ああいう結末だとはちっとも予想してなかったんで、ちょっとびっくり。
 
 
映画って、テーマがあったりするでしょ。その監督が描きたいことっていうか。
 
でも、そのテーマっていうのがなんか漠然としてて、だいたいの映画は観終わっても、特にそのテーマについて考えたりとかはしなくて、ただ感想を持つだけだけど、この映画は、なんか違った。
 
北野監督が描きたかったことが、あたしなりにだけど、わかった気がした。 
 
 
ほんとに、色彩がきれいすぎる映画で、あれは映画館の大スクリーンで観るのがよい。 
 
 
当初の予定通り、一人で行ったんだけど、一人で観てよかったなぁと思った。

若返り。

2002年10月15日
髪を切りました。
 
 
もう、ばっさりと!
 
 
いつもの川口さんにお願いしたんだけど、相変わらずばっさりいってくれちゃいました・・・。
 
 
これっていう切り抜きがなくて、ちょっとこれじゃ長めだなぁってやつだったから、「もうちょっと短くてもいいや」って言ってしまったあたしがバカだった。
 
ただでさえ短く切るのが好きなあの人に、そんなことを言ってはいけないのだ。
 
 
でもまぁ、満足です。
 
今までの髪型のほうがあたしらしくなかったので、まぁいつもどおりになったかな。
 
色も、久々にちゃんと染めてもらったし。
 
でもちょっと暗すぎたかな。
 
 
冬は、タートルとか着るから、ロングだとじゃまでしょうがないんだよね。
 
 
タートル嫌いだけどさ。
 
 
まぁ、あと2ヶ月くらいすれば、当初の予定通りの長さになるでしょ。
 
 

明日からブーツはこうかなぁと思ってたら、階段でコケて、すねの下の方にあざができた!
 
 
さわるとハレてて、熱ももってるんだけど、さわらなきゃ痛くないし、前にもまったくおんなじとこそういうふうになったときも、放っておいたら治ったから今回も放置。
 
 
と、思ったのに、「みてー昨日ころんだのー」なんて無邪気に友達に見せたら、
「それって病院に行ってもいいくらいの立派なケガだと思うよ・・・」って呆れられた。
 
 
そうかなぁ。
 
でもたいして痛くないのよ。
 
あたしの自然治癒力を甘くみてはいかん。
 
 
けど、ブーツはきたいから、大人しくシップとか貼ってみた。
 
 
あたしって、めったなことじゃないと、病院になんて行かなくて。
 
病院がキライとかじゃなくて、なんかめんどくさくて。
 
ほっときゃ治るだろ、みたいな。
 
 
だから、もしガンとかになったとしたら気付かずに進行していくタイプなんだろうなぁ。
 
 
多分、うちがそういう雰囲気だったんだよね。
 
お母さんがそういう人だったから。
 
お兄ちゃんなんて昔、夜中に学校の課題でなんかの作品つくるのに小刀を使ってるとき、うっかりざっくり手を切ってしまったらしいんだけど、血はどくどく流れてるのに、タオルまいてそのまま寝てた。
 
 
朝お母さんが起こしに行ったら、布団が真っ赤になっててさぁ。
 
でもお兄ちゃんは平気な顔して学校の保健室行くとか言ってて(笑) 
 
  
その時はお母さん慌てて病院行ってたけど、相当な出血で痛かったと思いますよーとか医者は言ってたって。
 
うちの兄ちゃんは鈍感だからなぁ。
 
 
とにかく、シップ貼ったし、後は放置で。
 
早く治れ!
「Dolls」が、すごく観たい。
今週の土曜から上映だよね、確か。
 
 
あたしは北野武監督の作品は、あまり観たことないけど、今回の作品って、北野監督っぽくない感じがする。
 
 
最近、菅野美穂ちゃんが、すっごくキレイに見えて、すっごく気になる。
 
昔から好きな人ではあったから、雑誌のインタビュー記事とかよく読んでたけど、あの人って、言うこともすごく的を得ていて、頭のいい人なんだなぁって感心させられる。 
 
 
こないだ読んだ記事では、
「生きていくうえで本当に必要なものって実は少ないんじゃないかと思うんです。
多くをほしがるより、私は今、持っているものやそばにいる人を大切にしたい。
それで幸せを感じられる自分でありたいんです」 
って言ってて、ほぉーっと思いました。
 
 
すごくしっかりと自分のことをわかってる人って感じがして、なんだかとってもあこがれるなぁ。


昔はそうでもなかったんだけど、あたしは最近けっこう優柔不断だ。
 
それって、自分に何が必要なのか、それがちゃんと見極められてないってことなんだな、と思う。
 
一拍おいて、考えなきゃ決められなくって、でも考えると考えすぎちゃってわからなくなって、ぐちゃぐちゃ。
 
 
自分にいま必要なもの、ちゃんと見極めたいと思う。

ワレタ。

2002年10月9日
お気に入りのグリーンのグラスが。
 
 
2つお揃いで買ったのに、1コだけになっちゃったよーぅ。
 
  
ちょうど、グラスを床に置いてて、ベッドの上から落ちた、あるものにぶつかり、見事に割れた。
 
しかも、グラスの中にはちょっとお茶が入ってて、それも流出・・・。
 
 
丈夫でめったに割れなかったのに。
 
 
落ちたあるものとは、オロナインの容器なんです。
 
小さいやつなんだけど、けっこう重いから。
 
 
オロナインってわかるかなぁ。
 
最近CMもやってるけど、すんごい昔からある塗り薬。
 
 
実家には、昔からあって、お父さんが愛用してて、ケガすると、何でもかんでも「オロナイン塗っときゃー治る」だった。
 
ニキビ、吹き出物、しもやけ、きずとか効能のところには書いてあるんだけど、これがすっごいよく効くの!
 
 
ちょっとべたべたするから、寝る前とかにしか使えないし、強そうな薬だから、顔に使うのとかこわいけど、こないだの顔のブツブツ、いつまでたっても治らなかったから、恐る恐るつけてみたら、一発で治った。
 
 
ステキ!!
 
 
化粧水が合わないと思ったけど、どうやら違うみたい。
 
でも、改良されて新しくなってから、この化粧水全然よくなくなっちゃって、がっくし。
 
 
またお肌にぴったんこのやつ、探しなおしだぁ。 
 
 
 
**************

そしてそんな今日、あたしは彼氏さんとケンカしました。
 
 
まだ仕事で遠くにいるので、電話で。
 
 
でも、電話だからいけないんだよねぇ。
 
 
彼はいつも、正論でせめる。
 
あたしだって頭ではわかってるけど、そういうふうにできないってことだってあるのに、いっつも正論で攻める。
 
 
うんうん、ってただ話を聞いてほしいときだってあるのに。
 
 
出逢ったばっかりのころは、ただ話を聞いてくれて、「大丈夫だよ」って言ってくれたのに。
 
それですごく安心できたのに。

 
 

 
ずっと欲しかったサイドテーブルを購入した。

前から目をつけてたやつは、天板がガラスのやつで、それを購入するつもりでいったら、別のお店で、天板が木目のいい感じのやつをみつけてしまった。
 
 
 
目をつけてたやつと、そんなに値段もかわらないし、購入決定!
 
 
しかし、現品のみとのこと。
商品の入荷予定もないっていうから、うんうん悩んだ末、買うことにした。
 
 
天板にすこーし傷がついてたから、すごく悩んだんだけど・・。
 
 
結局買ってしまうところが、B型のなせるわざ。
 
 
小さいことは気にしない、気にしない。
 
 

家に帰って、組み立てて、模様替えをしたばかりの部屋に置いてみたら、まぁ!いい感じ♪
 
 
これで今日からは膝の上にノートパソを広げなくてすむわ。 
 
 
 
あとは、久しぶりにベッドカバーも新しくしたいし、棚にかける布も欲しいなぁ。
 
 
インテリアに凝るの、好きなんです。
小学校一年生くらいから、一人でうんうんいいながら模様替えとかしてた。
 
 
「ティーンの部屋」とかいう、今考えるとだっさい名前の雑誌とかも毎号買ってたりして(笑)
 
 
そういう関係の仕事に就きたいんだけど、なかなかうまくはいかないのよねぇ。
 
 
きーーー!

顔にぶつぶつができた!

吹き出物とは呼べないようなハンパもの。
痛くもかゆくもないけど、ぶつぶつ。
 
自慢じゃないが、あたしは思春期にもニキビがひとつもできなかったつよーい肌の持ち主なのに!
 
 
スキンケア類も、何を使っても、合わないってことはなかったのに!
 
 
 
最近、化粧下地を変えたから、それのせいかなぁ。
 
それとも1年間も使ってるファンデーション?
 
 
 
それとも・・・老化!?
 
 
 
今まで、みんなに肌キレイだねーとか言われて調子にのって、 (キメが整ってないのは気にしてたけど・・)スキンケアを普通にしてたのがいけないのかも! 
 
 
これからは、スペシャルスキンケアをする!
 
 
治るかなぁ、ぶつぶつ。
彼女は、あまりにもまぶしくて。
 
 
キラキラキラキラしてて。
 
 
夢を追う人って、夢に近づいた人って、こんなにもキレイなんだなぁーって思った。
 
 
 
 
考えてるだけじゃ、ほんとに何も起こらない。
 
何も起こらないどころか、頭でっかちになるだけで、いいことなんてなんにもない。
 
 
 
考えてしまうのは、行動してない証拠なんだって彼女は言ってた。
 
 
まず行動してみる。
 
 
そして、やっぱり違うと思ったらまた立ち止まればいい。
 
 
こうなったらどうしようって、考えてても仕方がない。
 
 
  
今までいろんな人に言われたりもした。
自分でも、理屈ではわかってた。
 
 
でも、それができないんだもん、しょうがないじゃんって思ってた。
 
 
踏み切れないんだもん、しょうがないじゃんって。
 
 
 
でも、キラキラしてる彼女に言われると、なんでなんだろね。
 
 
なんでもできるような気がして、一歩前に踏み出せるような気がして、世界が広がったような気さえした。
 
 
 
すごいね、人にそんな力を与えられるのってすごいよ。
 
 
 
あたし、洗脳されたか?(笑)
 

秋が薫る。

2002年9月23日
きんもくせいの香りをかぐ度に、
あぁ、あたしはこの香りが好きだったんだと思い出す。 
 
 
いつもはすっかり忘れてるのに、初秋のこの時期。
 
 
街を歩いていると、どこを歩いていても、不思議に香ってくる。
 
 
今日はお昼に入ったお店を出た瞬間、
駅から家までの道のりで。
 
 
芳香剤とかにも使われてるけど、あれは好きじゃない。
 
 
この自然な香り。
 
 
わきたつような。
 
 
ちょっとこもった香りっていうかんじ。
 
 
 
なんか、懐かしいような。
 
 
 
あたしは思ったより秋が好きだったことに気付く。
と、

彼氏さんが一時帰宅いたしました!!
  
 
今日はつきあって10ヶ月記念だし、うちのマミーの誕生日だし、いやーめでたいめでたい♪
 
 

 
彼氏さんが旅に出て(仕事ね)2ヶ月とちょっと。
 

 
ん?
 
 
まだこれしかたってないのか・・・。
 
 
 
まぁ、今日から埼玉でお仕事なので、ちょこっと顔出しに来てくれたわけです。 
 
 
駅で待ち合わせたんだけど、なーんか笑っちゃった。 
 
 
 
「あれーこんな顔してたっけ?」とか思っちゃった(笑)

 
 
家に帰って自分の部屋を見るなり、「きたねー」とか言っちゃって、2ヶ月前、君はこのちらかった部屋で平気に過ごしてたのになーに言ってんだかって感じです。
 
 
あたしはもう基本的に自分の部屋でしか過ごしてないので彼氏さんの部屋なんか掃除してないもーん(笑)
 
 
ダイニングとかも埃っぽいとか言って、ケチつけられた!
 
 
だいたい部屋が大きすぎるんだよー!
 
 
 
まぁ、会ったのは横浜以来だからちょうど2ヶ月か・・・。 
 
 
思ってたよりは淋しくなくて、案外平気だけど、やっぱり顔を見てゆっくりお話できないのはつまんない。
 
 
淋しいっていうより、つまんないんだよね。
 
 
やっぱりうちの場合、同棲っていうより、同居ってかんじ?
 
 
でもまぁ、もともと一人行動はスキなので、それなりに楽しくやってます。
 
 
でもまだあと2ヶ月なんだよなぁ・・。
 
ツヨイヒトに、会いました。
 
 
改札口で待ち合わせて、すーぐにわかった。
 

 
相変わらずのあの感じ。
 
 
 
並んで歩いても、全然昔と変わらなくって、なんだか高校生に戻ったみたいだった。
 
 
 
 
 
入社式の前々日に、「入社できなくなった」って聞いた時にはびっくりしすぎてどう言葉をかけてよいのかもわからなかったけど、あたしは彼が悪いわけじゃないって信じてた。
 
 
やっぱりそうだった。
 
 
その理由は、あまりにもまっすぐな彼らしくもあり。
 
 
 
何はともあれ、今は自分の信じた道を歩いてる彼は、ツヨイヒトだった。
 
 
まぶしかった。
 
 
友達であることを、誇りに思った。

 

 
 
 

めざすところへ。

2002年9月14日
自由には慣れてる   
波にそれてもかまわない
カッコばかりの昨日とびだした

今は心の中に 秘密のチャンス隠して
誰より前を駆け抜けたかった

となりの誰かを羨んでみたけど
奇跡も起こせないまま 
 
あの時の風の匂いは今ごろどこの国へ行ったのか

 
 
なくしちゃいけないものも  今ならもうわかるの
いい事ばかりじゃ辛いだけサ 誰も止めやしない
迷わずに LET’S GO TO THE TOP
 
 
 
 
 
この歌が発売された頃、あたしはまだ高校生になったばかりで、なんでだろーって思ってた。
 
 
どうしていい事ばかりじゃつらいだけなんだろーって。 
 
 
 
でも、今ならわかる。
 
 
ツライことがあればあっただけ、強くなれる。
いい事が何十倍にもうれしく感じられる。
 
 
だから、なんだね。

< 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16

 

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索