思いだすのはいつも、あの時の。
2003年4月1日気付けば今年も、桜が咲く季節になりました。
あなたの隣で雪が舞い落ちる夜桜を見たのは、もう二年も前。
「オレのもんじゃないけど、どうしてもこの風景を見せたいから」
真夜中にメールをくれて、あたしは家の中で外でクラクションが鳴るのを待ってた。
あの頃、心底疲れ果ててたあたしに、あなたは決して「がんばれ」とは言わなかった。
「がんばれ」という言葉が嫌いだった人。
でも影で人一倍がんばってた人。
がんばらなきゃっていっつも気を張ってたあたしに、とってもとってもキレイな夜桜を見せてくれた。
桜に、雪。
思い出に残る桜だったけど、思い出に残ってるのはそれだけの理由じゃない。
あたしは絶対忘れない。
あれからもう、二回目の春。
あなたは相変わらず、あなたのままですか?
あなたの隣で雪が舞い落ちる夜桜を見たのは、もう二年も前。
「オレのもんじゃないけど、どうしてもこの風景を見せたいから」
真夜中にメールをくれて、あたしは家の中で外でクラクションが鳴るのを待ってた。
あの頃、心底疲れ果ててたあたしに、あなたは決して「がんばれ」とは言わなかった。
「がんばれ」という言葉が嫌いだった人。
でも影で人一倍がんばってた人。
がんばらなきゃっていっつも気を張ってたあたしに、とってもとってもキレイな夜桜を見せてくれた。
桜に、雪。
思い出に残る桜だったけど、思い出に残ってるのはそれだけの理由じゃない。
あたしは絶対忘れない。
あれからもう、二回目の春。
あなたは相変わらず、あなたのままですか?
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