目に映るすべてのことがメッセージ。
2002年3月11日フォロ・ロマーノからヴァチカン市国までの、ざっと2.5キロくらいの距離を歩いていくことにしたあたしたち。
途中、パラティーノの丘からフォロ・ロマーノを見下ろして、テヴェレ川沿いをゆったりお散歩しながら行った。
真実の口は・・・、別に行かなくてもよかったんだけど、たまたま通り道だから行った。
でもひそかに写真撮るの楽しみにしてたんだけどさぁ。
あれって、昔は手入れて写真撮れたはずだよなぁ。
なんと!
柵が・・・・・・。
しかも5m先からしか見れないし。
人も全然いなくて、なんだかしょぼい感じでした(笑)
テヴェーレ川沿いの道は、人通りも少なくて、のどかな雰囲気ですごくよかったなぁ。
橋がいくつもかかってて、サンタンジェロ城も見て。
そして、やってきましたヴァチカン市国。
もうこの頃は3人ともへとへと。
思ったより長い距離で大変でした。
で、大聖堂見学の前に道端に座って、休憩してたら
ヘンなおじさんがじろじろこっち見てるんだよねー。
でも気にしないで、休んでて、さてそろそろ行くか!と歩き出したときに
「メイクラブ、メイクラブ、トゥギャザー」
とか言われちまったい。
おいおい、おじさんっていうより、あなたおじいさんじゃないですか??
あっさりこのおじいさんを無視して、向かったのはサン・ピエトロ大聖堂。
今まで、ミラノ、フィレンツェで大聖堂を見学してきて、一度もてっぺんに上ったことはなかったんだけど、ついに!
登るんです!
途中まではエレベーターで行けるチケットを買ったので、大したことないと思ってたら。
すーーんごく大変だったよ!
せまーいらせん階段を登っていくの。
途中で何度も倒れそうになった。
けれど。
てっぺんから下を見下ろしたとき、もっと倒れそうになった。
もう、ほんとに、なんともいえず。
しばらくシャッターをきるのも忘れてみとれちゃった。
やっぱりフィレンツェのドゥオモも登りたかったなぁ。
壁のいたるところに登った人がメッセージを書き残してて、うちらも記念に書いていくことに。
(多分ほんとはかなりいけない)
またいつか、これたらいいなぁ。
その後、ドキドキで地下鉄に乗り、(地下鉄は危険と言われてた)あっさりと出口を間違え、またバカみたいに歩くハメになり、雨の昨日と晴れの今日のスペイン広場の人手の違いにびっくりし、ジェラートを17時に食べたばっかりに、夕食がちょっとしか食べられず、へとへとになってホテルに着きました。
ちなみにこの日の夕食は、初のイタリア語オンリーメニュー。
解読にかなーりの時間を費やしました(笑)
でも、ぜったいにナポリタンとかボロネーゼとか、そういうべたなのは頼みたくなくって(意地)、でも最後には疲れ果てて適当に頼んだのがなかなかヒットだった。
前菜とピザの材料がまったく同じだったことをのぞいて(笑)
これは昨日添乗員さんに聞いた裏話なんだけど、うちらが今回泊まったホテル、3部屋とも4つ星なんだそうだ!
いつもならこれくらいのツアー料金(安い)ならもう1、2ランク下のホテルを使うんだけど、今回は45人もいるツアーってことで、それくらいのホテルがとれなかったんだそうだ。
だから、会社が自腹で、ひとつ高いランクのホテルをとるしか方法がなかったらしい。
確かに、すんごくキレイだったんだよね、どこも。
全部バスタブ付きだったし、朝食もバイキング形式だったしとにかく豪華だった。
かなり、ラッキーだったみたい。
そんな旅行もあっという間におしまい。
イタリアにいる間、いろんなしがらみからも解放されて、本来のあたしを取り戻せた気がする。
イタリアで見た景色、関わった人々、みんなみんな忘れたくない。
生きてるって素晴らしいって思えた、長い長い人生の中のほんの1週間を、あたしは忘れない。
途中、パラティーノの丘からフォロ・ロマーノを見下ろして、テヴェレ川沿いをゆったりお散歩しながら行った。
真実の口は・・・、別に行かなくてもよかったんだけど、たまたま通り道だから行った。
でもひそかに写真撮るの楽しみにしてたんだけどさぁ。
あれって、昔は手入れて写真撮れたはずだよなぁ。
なんと!
柵が・・・・・・。
しかも5m先からしか見れないし。
人も全然いなくて、なんだかしょぼい感じでした(笑)
テヴェーレ川沿いの道は、人通りも少なくて、のどかな雰囲気ですごくよかったなぁ。
橋がいくつもかかってて、サンタンジェロ城も見て。
そして、やってきましたヴァチカン市国。
もうこの頃は3人ともへとへと。
思ったより長い距離で大変でした。
で、大聖堂見学の前に道端に座って、休憩してたら
ヘンなおじさんがじろじろこっち見てるんだよねー。
でも気にしないで、休んでて、さてそろそろ行くか!と歩き出したときに
「メイクラブ、メイクラブ、トゥギャザー」
とか言われちまったい。
おいおい、おじさんっていうより、あなたおじいさんじゃないですか??
あっさりこのおじいさんを無視して、向かったのはサン・ピエトロ大聖堂。
今まで、ミラノ、フィレンツェで大聖堂を見学してきて、一度もてっぺんに上ったことはなかったんだけど、ついに!
登るんです!
途中まではエレベーターで行けるチケットを買ったので、大したことないと思ってたら。
すーーんごく大変だったよ!
せまーいらせん階段を登っていくの。
途中で何度も倒れそうになった。
けれど。
てっぺんから下を見下ろしたとき、もっと倒れそうになった。
もう、ほんとに、なんともいえず。
しばらくシャッターをきるのも忘れてみとれちゃった。
やっぱりフィレンツェのドゥオモも登りたかったなぁ。
壁のいたるところに登った人がメッセージを書き残してて、うちらも記念に書いていくことに。
(多分ほんとはかなりいけない)
またいつか、これたらいいなぁ。
その後、ドキドキで地下鉄に乗り、(地下鉄は危険と言われてた)あっさりと出口を間違え、またバカみたいに歩くハメになり、雨の昨日と晴れの今日のスペイン広場の人手の違いにびっくりし、ジェラートを17時に食べたばっかりに、夕食がちょっとしか食べられず、へとへとになってホテルに着きました。
ちなみにこの日の夕食は、初のイタリア語オンリーメニュー。
解読にかなーりの時間を費やしました(笑)
でも、ぜったいにナポリタンとかボロネーゼとか、そういうべたなのは頼みたくなくって(意地)、でも最後には疲れ果てて適当に頼んだのがなかなかヒットだった。
前菜とピザの材料がまったく同じだったことをのぞいて(笑)
これは昨日添乗員さんに聞いた裏話なんだけど、うちらが今回泊まったホテル、3部屋とも4つ星なんだそうだ!
いつもならこれくらいのツアー料金(安い)ならもう1、2ランク下のホテルを使うんだけど、今回は45人もいるツアーってことで、それくらいのホテルがとれなかったんだそうだ。
だから、会社が自腹で、ひとつ高いランクのホテルをとるしか方法がなかったらしい。
確かに、すんごくキレイだったんだよね、どこも。
全部バスタブ付きだったし、朝食もバイキング形式だったしとにかく豪華だった。
かなり、ラッキーだったみたい。
そんな旅行もあっという間におしまい。
イタリアにいる間、いろんなしがらみからも解放されて、本来のあたしを取り戻せた気がする。
イタリアで見た景色、関わった人々、みんなみんな忘れたくない。
生きてるって素晴らしいって思えた、長い長い人生の中のほんの1週間を、あたしは忘れない。
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