偶然よ、こんにちは。
2002年3月9日この日は、バスでフィレンツェからローマまで移動。
また4時間バスに揺られていきます。
しかーも!
また雨だし・・・・・・。
団体行動の日には雨ってことは添乗員さん、雨男?
今日は、パンテオン、トレビの泉、スペイン広場。
ローマはイタリアで一番治安が悪いとのこと。
この旅が始まってから、添乗員さんにしつこく、スリやジプシーに注意するように言われてきた。
うちらも旅行前から、イタリアは特にスリが多い国だってことは知っていた。
でも、ミラノ、フィレンツェとまわってきて、危ない目に遭ったこともなかったし、特にそう感じるようなこともなかった。
でも!
ローマは違ったんだ。
Sがジプシーに遭遇!!!
あれはパンテオンからの帰り道。
傘をさしながらスペイン広場を目指していたとき。
あたしはぼーーっとしながら歩いてて、隣を歩いてるSの叫び声にハッとした。
どうやら、Sはカバンの中に手を入れられたらしい。
財布は身につけていたし、カバンの中のものもとられはしなかったらしいけど、ほんとによかったぁ。
もうそれからは、神経遣いまくり。
雨で気分も滅入るし、もうずっと歩いて移動だったから疲れた。!
でもしっかりトレビの泉にコインは投げてきました。
またローマに来れるように、一枚。
その日は夕方から自由行動だったけど、疲れて歩き回る気力もないし、早々とホテルに帰って、ホテルの近くで夕食をとることにした。
ホテルに帰って荷物を置いて、ロビーに下りると、ちょうど添乗員さんがフロントの人にこのあたりのおすすめのレストランを聞いているところだったので、今日の夕食は添乗員さんとご一緒した。
もうこの旅も終盤。
それまで特に添乗員さんとは接触することもなく、(いつも集合時間に遅刻してたので目はつけられてたと思うが)、ただ話の上手な人だねーなんて話してただけだったんだけど、まさかこんな意外な接触点があったとは!!
添乗員さん+あたしたち3人での夕食。
何となくぎこちなく、会話も微妙な感じで進んでいたのだが。
ふっと添乗員さんがうちらに学校どこ?なんて話をふって。
うちらの学校は無名なんで、
「知らないと思いますよー東京のはじにあるとこです」
とかなんとか言ってたら。
添乗員さん、見事に当ててくれちゃって。
そしてうちらの学科を言ったらますますびっくりしちゃって。
うちの学部はいちおう建築を勉強してて、毎年春休みと冬休みに先生達の企画で、外国の建築物を見に行くツアーが催される。
けっこうお値段も手頃で、行きたいねーなんて話してはいたんだけど、結局行くまでには至らなかった。
なんと、その添乗員さん、うちの学校で毎年やってるそのツアーの添乗員をもう十何年も、専属でやっていたらしい!!
聞くところによると、彼はいまフリーで添乗員をやってる身で、たまたま今回HISから依頼があって引き受けたそうだ。
専門には、会社の研修旅行や、学校のツアーとかそういう方面の仕事をしている人だったらしい。
今年はうちの学校の旅行がなかったからたまたまひまでこの旅行の添乗員をしてたとのこと。
あれ、まぁ。
それからはもう話がはずむはずむ。
学校の先生の裏話から、添乗員さんの人生まで。
ほんとに、こんな偶然ってあるのねぇ。
料理も、メニューにはのってないものを添乗員さんが頼んでくれて、めずらしいものが食べれたし、ワインもごちそうになっちゃったし♪
ほんとにたのしい夕食だったよぉ。
その後、ホテルに帰って、明日の計画を練る。
Sは、どうしても眠いというので、あたしとMで2時までかかって明日の計画表をつくった!
どうもよくばりすぎの行程らしく、どう計算しても朝6時出発とかわけわかんないのになっちゃって、何回も練り直してたため・・・・。
日本でやっていけばいいのに。
そして、完璧!な計画をたて、眠りにつく。
このときはまだ計画はあくまで計画だということに気付く余地もなく・・・・・・。
また4時間バスに揺られていきます。
しかーも!
また雨だし・・・・・・。
団体行動の日には雨ってことは添乗員さん、雨男?
今日は、パンテオン、トレビの泉、スペイン広場。
ローマはイタリアで一番治安が悪いとのこと。
この旅が始まってから、添乗員さんにしつこく、スリやジプシーに注意するように言われてきた。
うちらも旅行前から、イタリアは特にスリが多い国だってことは知っていた。
でも、ミラノ、フィレンツェとまわってきて、危ない目に遭ったこともなかったし、特にそう感じるようなこともなかった。
でも!
ローマは違ったんだ。
Sがジプシーに遭遇!!!
あれはパンテオンからの帰り道。
傘をさしながらスペイン広場を目指していたとき。
あたしはぼーーっとしながら歩いてて、隣を歩いてるSの叫び声にハッとした。
どうやら、Sはカバンの中に手を入れられたらしい。
財布は身につけていたし、カバンの中のものもとられはしなかったらしいけど、ほんとによかったぁ。
もうそれからは、神経遣いまくり。
雨で気分も滅入るし、もうずっと歩いて移動だったから疲れた。!
でもしっかりトレビの泉にコインは投げてきました。
またローマに来れるように、一枚。
その日は夕方から自由行動だったけど、疲れて歩き回る気力もないし、早々とホテルに帰って、ホテルの近くで夕食をとることにした。
ホテルに帰って荷物を置いて、ロビーに下りると、ちょうど添乗員さんがフロントの人にこのあたりのおすすめのレストランを聞いているところだったので、今日の夕食は添乗員さんとご一緒した。
もうこの旅も終盤。
それまで特に添乗員さんとは接触することもなく、(いつも集合時間に遅刻してたので目はつけられてたと思うが)、ただ話の上手な人だねーなんて話してただけだったんだけど、まさかこんな意外な接触点があったとは!!
添乗員さん+あたしたち3人での夕食。
何となくぎこちなく、会話も微妙な感じで進んでいたのだが。
ふっと添乗員さんがうちらに学校どこ?なんて話をふって。
うちらの学校は無名なんで、
「知らないと思いますよー東京のはじにあるとこです」
とかなんとか言ってたら。
添乗員さん、見事に当ててくれちゃって。
そしてうちらの学科を言ったらますますびっくりしちゃって。
うちの学部はいちおう建築を勉強してて、毎年春休みと冬休みに先生達の企画で、外国の建築物を見に行くツアーが催される。
けっこうお値段も手頃で、行きたいねーなんて話してはいたんだけど、結局行くまでには至らなかった。
なんと、その添乗員さん、うちの学校で毎年やってるそのツアーの添乗員をもう十何年も、専属でやっていたらしい!!
聞くところによると、彼はいまフリーで添乗員をやってる身で、たまたま今回HISから依頼があって引き受けたそうだ。
専門には、会社の研修旅行や、学校のツアーとかそういう方面の仕事をしている人だったらしい。
今年はうちの学校の旅行がなかったからたまたまひまでこの旅行の添乗員をしてたとのこと。
あれ、まぁ。
それからはもう話がはずむはずむ。
学校の先生の裏話から、添乗員さんの人生まで。
ほんとに、こんな偶然ってあるのねぇ。
料理も、メニューにはのってないものを添乗員さんが頼んでくれて、めずらしいものが食べれたし、ワインもごちそうになっちゃったし♪
ほんとにたのしい夕食だったよぉ。
その後、ホテルに帰って、明日の計画を練る。
Sは、どうしても眠いというので、あたしとMで2時までかかって明日の計画表をつくった!
どうもよくばりすぎの行程らしく、どう計算しても朝6時出発とかわけわかんないのになっちゃって、何回も練り直してたため・・・・。
日本でやっていけばいいのに。
そして、完璧!な計画をたて、眠りにつく。
このときはまだ計画はあくまで計画だということに気付く余地もなく・・・・・・。
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