言葉で言い表せないほどの感動を。
2002年3月7日朝6時に起床。
バスで4時間かけてミラノからフィレンツェまで移動です。
午前中は移動でつぶれて、午後はツアー者全員で市内観光。
個人的に、すっごく楽しみにしてたフィレンツェ♪
もう頭の中にはかすかにエンヤのメロディが流れてきてます(笑)
バスで移動中、景色を眺めたり、お菓子食べたりして過ごす。
と・・・・・・
高速道路走行中、急にバス停止。
どうやら、事故らしい。
うちらのバスの5,6台先で、何かが起きた模様。
しばらくバス停止。
そうすると。
イタリア人っておもしろいの。
みんな車から降りてきちゃって、道路とかに寝っころんだり、座ったりして、陽気におしゃべりしちゃってる。
これが日本だったら、きっとクラクションの嵐で、みんな車の中でイライラした表情でただ待ってるだけなんだろーなーなんて思っちゃった。
あたしたちもバスの窓から外にいるおじさんたちと交流しつつ、バスの中で待っていた。
やっとバスが動き出して、再出発。
今まで車から降りてくつろいでたイタリア人も慌てて乗り出す。
イタリア人は運転が荒くて、でもすごい上手い。
だから、中には車から降りてずいぶん後方までお散歩しに行っちゃてた人もいたらしく、車だけおきざりになってたのもあったんだけど、みんなうまーくよけていくのね。
で、肝心の事故現場といえば。
どうやら、高速の上を通っている道路からトラックが落ちてきたらしい。
運よく、その時下の道路は一台の車も通過してなかったみたいなんだけど、もし通過してたら大事故だったよ。
ましてや、うちらのバスの上に落ちてきたりなんかしたら・・・・。
こわこわ。
そんなこんなで、遅れつつもフィレンツェ到着。
フィレンツェでは、ウフィッツイ美術館見学、シニョーリア広場、ドゥオモ、そしてフィレンツェの街並みを見下ろせるミケランジェロ広場へ。
まずホテルに荷物を置くために立ち寄って、その途中にミケランジェロ広場に行った。
もうね、なんともいえなかったよ。
フィレンツェの街並みがほんとに一望できて、あの統一感のある街並みのきれいなこと。
ほんとに言葉では言い表せないほどの素晴らしさだった。
もうこの頃には頭の中にエンヤががんがん流れてたね。
でも、残念なことに、移動中事故にあったばっかりに美術館見学の予約の時間に遅刻しそうになってて、この広場にいれたのはわずか5分(泣)
もう一日中でもこの風景を眺めていたかったよ。
バスに乗り込んで、急いで美術館に向かう。
美術館には、数々の有名な作品があり、現地の日本人ガイドさんに案内されて室内を見学した。
あたしはあんまり絵とかって興味ないんだけど、やっぱり何世紀も前の著名人が描いた作品なんだと思うと、興味深かった。
その後ちょっと歩くと、見えてきました!
ドゥオモだぁぁ。
この日のフィレンツェは快晴。
青空の中にたたずむドゥオモはもうほんとにほんとにキレイだったよ。
ガイドさんの説明も聞かず、しばしぼーーっと眺める。
内部も見学して、シニョーリオ広場でダビデ像のレプリカと同じ格好して写真を撮って、警官にうっとりしつつ、もう夕方。
警官って景観じゃなくてね。
某N嬢のお言葉通り、ほんとのほんとにイタリアの警官はかっこよかった!!
びしっとしててさー、顔もキリっとしててさー。
惚れたよ、ほんとに。
さて、夕方からは自由行動。
でも夕方から特に何ができるってわけでもなく、ジェラート食べて、広場でまったりしてから街をぐるぐる歩いてみた。
ミラノの街中には全然スーパーみたいなのがなくって、うちらはスーパー巡りも楽しみにしてたもんだからがっかりだったんだけど、フィレンツェには多少、小さい商店みたいなのがあったので、そこでお菓子やパスタを買い込んだ。
夕暮れのベッキオ橋をバックに写真を撮って、その後夕食。
たまたま入ったお店が日本語のメニューもある店で、そこで今日はみんなでいろんなものを頼んで分けて食べようということになった。
これは正解。
イタリアの料理ってほんと量が多かったように感じる。
パスタ、ピザ、サラダ1品ずつしか頼まなかったけど、お腹いっぱいだったもん。
その後、タクシーでホテルへ。
フィレンツェのホテルは、別館のロッジみたいなところ。
でも広すぎて、なんか怖かったよ。
そして事件が!
友達がお風呂に入って、残りのふたりで今日買ったおみやげ類をパッキングしてたら。
「えーーーーあかない!!」
と、Sの声が。
どうやら、ユニットバスの入り口のドアに鍵をかけたら、鍵をまわしてもドアが開かなくなってしまったらしい。
そこからどうやっても開かないので、あたしとMはフロントの人を呼ぶことに!
「プリーズカムヒア」
でいいのか??
とりあえず、これで通じたらしい(笑)
ろくに英語もしゃべれないあたしたちは、ほんとに苦労したよ。
お店でもひたすら英語で(しかもかたこと)
「ハウマッチ?」「プリーズディスワン」「アナザーカラー?」
しか使ってないしね(笑)
で、無事に部屋にホテルの人が来てくれて、マスターキーで開けてくれた。
その後は、鍵の開け方講座。(イタリア語)
うんうん、といかにも理解したかのようなあたしたち。
ホテルの人が帰った後、この鍵はしめないことにしようと決意したのでありました。
そんなこんなでフィレンツェの夜もふけてゆく。
バスで4時間かけてミラノからフィレンツェまで移動です。
午前中は移動でつぶれて、午後はツアー者全員で市内観光。
個人的に、すっごく楽しみにしてたフィレンツェ♪
もう頭の中にはかすかにエンヤのメロディが流れてきてます(笑)
バスで移動中、景色を眺めたり、お菓子食べたりして過ごす。
と・・・・・・
高速道路走行中、急にバス停止。
どうやら、事故らしい。
うちらのバスの5,6台先で、何かが起きた模様。
しばらくバス停止。
そうすると。
イタリア人っておもしろいの。
みんな車から降りてきちゃって、道路とかに寝っころんだり、座ったりして、陽気におしゃべりしちゃってる。
これが日本だったら、きっとクラクションの嵐で、みんな車の中でイライラした表情でただ待ってるだけなんだろーなーなんて思っちゃった。
あたしたちもバスの窓から外にいるおじさんたちと交流しつつ、バスの中で待っていた。
やっとバスが動き出して、再出発。
今まで車から降りてくつろいでたイタリア人も慌てて乗り出す。
イタリア人は運転が荒くて、でもすごい上手い。
だから、中には車から降りてずいぶん後方までお散歩しに行っちゃてた人もいたらしく、車だけおきざりになってたのもあったんだけど、みんなうまーくよけていくのね。
で、肝心の事故現場といえば。
どうやら、高速の上を通っている道路からトラックが落ちてきたらしい。
運よく、その時下の道路は一台の車も通過してなかったみたいなんだけど、もし通過してたら大事故だったよ。
ましてや、うちらのバスの上に落ちてきたりなんかしたら・・・・。
こわこわ。
そんなこんなで、遅れつつもフィレンツェ到着。
フィレンツェでは、ウフィッツイ美術館見学、シニョーリア広場、ドゥオモ、そしてフィレンツェの街並みを見下ろせるミケランジェロ広場へ。
まずホテルに荷物を置くために立ち寄って、その途中にミケランジェロ広場に行った。
もうね、なんともいえなかったよ。
フィレンツェの街並みがほんとに一望できて、あの統一感のある街並みのきれいなこと。
ほんとに言葉では言い表せないほどの素晴らしさだった。
もうこの頃には頭の中にエンヤががんがん流れてたね。
でも、残念なことに、移動中事故にあったばっかりに美術館見学の予約の時間に遅刻しそうになってて、この広場にいれたのはわずか5分(泣)
もう一日中でもこの風景を眺めていたかったよ。
バスに乗り込んで、急いで美術館に向かう。
美術館には、数々の有名な作品があり、現地の日本人ガイドさんに案内されて室内を見学した。
あたしはあんまり絵とかって興味ないんだけど、やっぱり何世紀も前の著名人が描いた作品なんだと思うと、興味深かった。
その後ちょっと歩くと、見えてきました!
ドゥオモだぁぁ。
この日のフィレンツェは快晴。
青空の中にたたずむドゥオモはもうほんとにほんとにキレイだったよ。
ガイドさんの説明も聞かず、しばしぼーーっと眺める。
内部も見学して、シニョーリオ広場でダビデ像のレプリカと同じ格好して写真を撮って、警官にうっとりしつつ、もう夕方。
警官って景観じゃなくてね。
某N嬢のお言葉通り、ほんとのほんとにイタリアの警官はかっこよかった!!
びしっとしててさー、顔もキリっとしててさー。
惚れたよ、ほんとに。
さて、夕方からは自由行動。
でも夕方から特に何ができるってわけでもなく、ジェラート食べて、広場でまったりしてから街をぐるぐる歩いてみた。
ミラノの街中には全然スーパーみたいなのがなくって、うちらはスーパー巡りも楽しみにしてたもんだからがっかりだったんだけど、フィレンツェには多少、小さい商店みたいなのがあったので、そこでお菓子やパスタを買い込んだ。
夕暮れのベッキオ橋をバックに写真を撮って、その後夕食。
たまたま入ったお店が日本語のメニューもある店で、そこで今日はみんなでいろんなものを頼んで分けて食べようということになった。
これは正解。
イタリアの料理ってほんと量が多かったように感じる。
パスタ、ピザ、サラダ1品ずつしか頼まなかったけど、お腹いっぱいだったもん。
その後、タクシーでホテルへ。
フィレンツェのホテルは、別館のロッジみたいなところ。
でも広すぎて、なんか怖かったよ。
そして事件が!
友達がお風呂に入って、残りのふたりで今日買ったおみやげ類をパッキングしてたら。
「えーーーーあかない!!」
と、Sの声が。
どうやら、ユニットバスの入り口のドアに鍵をかけたら、鍵をまわしてもドアが開かなくなってしまったらしい。
そこからどうやっても開かないので、あたしとMはフロントの人を呼ぶことに!
「プリーズカムヒア」
でいいのか??
とりあえず、これで通じたらしい(笑)
ろくに英語もしゃべれないあたしたちは、ほんとに苦労したよ。
お店でもひたすら英語で(しかもかたこと)
「ハウマッチ?」「プリーズディスワン」「アナザーカラー?」
しか使ってないしね(笑)
で、無事に部屋にホテルの人が来てくれて、マスターキーで開けてくれた。
その後は、鍵の開け方講座。(イタリア語)
うんうん、といかにも理解したかのようなあたしたち。
ホテルの人が帰った後、この鍵はしめないことにしようと決意したのでありました。
そんなこんなでフィレンツェの夜もふけてゆく。
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