そんないちにち。

2001年12月24日
クリスマス・イブ。

不思議な日だと思う。

一日一日、時が流れていく中の一日にすぎないのに、わくわくして、自然に笑顔になってしまう。


あたしたちのクリスマス・イブは、いつもよりもちょっと遠出をしたけど、何も変わらない一日だった。
 
いつものように話して

いつものように笑って

いつものようにちっちゃなことでちっちゃなケンカをして

 
そんな一日。

でも確実にあたしの記憶に刻まれた一日。
 

何年か過ぎたとき、思い出すのかな。
 
 

ちっちゃなことでケンカしたことも。
帰り道、振り返りながら見た冬の花火も。
帰りの電車でふたりで寝たことも。
すごくすごく寒い日だったことも。
 
 

いつまでも薄れずにあたしの記憶に残ればいい。
そして君の記憶にも。
 

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